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文字情報による聴覚バリアフリーで高齢者も聴覚障害者も社会進出

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  • 出発点①

    28年間務めた日本アイ・ビー・エム(IBM)を退職した時に、特に何かをしようというあてがあったわけではなかった。IBMという看板があった今までと違って、自分自身で何かを成し遂げたい、社会に貢献できる人間になりたいという思いだけがあった。

    担当していたお客様の関係で沖縄に1年住むうちに、これから過ごすのは沖縄がよい、今の世の中インターネットの時代だから、どこにいても世界に通用する仕事ができるはずだと思い、「沖縄県ベンチャー育成連携事業」に応募することになった。IBMでコールセンターの運営責任者をした関係で、今までコールセンターを利用できなかった聴覚障がい者も使用可能なコールセンター「チャットのコールセンター」を立ち上げようと思い提案したところ、採択を受け、平成20年9月株式会社アイセック・ジャパンを設立することとなった。

    出発点②

    しかし、会社設立した途端に発生したリーマンショックの影響で、「面白い提案だけど、今は時期じゃない」と断り続けられ、途方に暮れていた時に、障がい者の職業訓練をしてみないかとの沖縄県からの誘いであった。ITの経験は十分にあったが、今まで直接障害者とのかかわりはなかったが、聴覚障がい者でも利用できるコールセンターに賛同してくれた聴覚障がいの方とのコミュニケーションの中からヒントを得て、聴覚障がい者に特化した職業訓練の実施を沖縄県に提案し、採択を受け、実施することとなった。

    こうして、聴覚障がい者の方とのかかわりが増えていく中で、忘れもしない平成22年12月25日にある聴覚障がいの方から、「一瀬さん、聴覚障がい者向けに遠隔地から情報保障をする仕組みがあるけど知っていますか?」と教えてもらったのが、現在事業として進めている「モバイル型情報保障保障サービス(e-ミミ)」の原型となったシステムであった。今でもこれは、私へのクリスマスプレゼントだと思っております。

    出発点③

    年末から、年始にかけての休み中、私の頭を占めていたのはこの新しいシステムであった。

    年明けの1月4日9時に会社に出社するとすぐに、休み中に調べたNPO法人長野サマライズセンターに電話をかけた。ところが、だれも出ないので、思いをメールにして送ることにした。そうしたら、10時に長野サマライズセンターの小笠原事務局長から電話をいただき、一緒にやらせてほしいとお話したところ快諾していただいた。長野サマライズセンターは10時からの業務で、彼女はメールを見るや否や連絡をくれたそうです。小笠原さんからのメッセージは大きなお年玉だったと今も思っております。

    その後、広島まで実際の遠隔情報保障システムを見に行って、すぐにこれこそ弊社の進むべき道との思いを強くし、早速2名の社員を新規雇用し、パソコンでの要約筆記を身に着けるべく訓練を始めた。幸運にも、その後、県の事業の採択を受け、10名の追加雇用を行い、12名の入力者を養成することとなった。

    解決したい課題

    その年の10月に開催された中小企業家同友会の障がい者の雇用を考える、「雇用・就労フォーラム」でパソコンによる情報保障を実施することが最初のデビューとなった。

    聴覚障がい者の実態を知っていくうちに、全国に32万4千人の障害者手帳を持った聴覚障がい者の方がいるが、コミュニケーション手段と思っていた手話を使える方は6~7万人と少数であること、また、高齢化が進んできているために、障がい者手帳を持たないが、「聞え」に不便を感じている人が、1390万人(2012年日本補聴器工業会調べ)もいることを知ることとなった。また、文字による情報保障においても、難しい漢字や表現があまり良くわからず、「要約」でないと理解できない聴覚障がい者と、話し手が話していることの「全文」をそのまま知りたいという聴覚障がい者がいることも知った。手話や要約筆記は福祉のサービスとして行政の支援も得られるが、全文の情報保障は欲している人はたくさんいるにもかかわらず、入力が難しいこともあり、手がけている人が少ないことも知った。

    実現したい未来

    沖縄県は、現在も人口の自然増があるように、若者がたくさんいる県であるが、観光以外にこれといった産業もなく働きたくても働く場所の無い若年者失業者が多い県となっている。今回のシステムは、そういった若者のやる気とスキルを育てる良いシステムであり、まさに、雇用と社会貢献が一体となれるものであった。

    現在、私のチャレンジは、沖縄県の失業率改善に貢献する雇用を創出し、その人材を活用して、聴覚障がい者が不自由なく暮らせる社会を実現できるよう、社会に貢献していくことです。

    ただし、ボランティアではなく、それに携わる人たちが、正当に評価され、そのスキルに見合った給与が払われることで、聴覚障がい者がいつでも正確な情報保障が得られるようにしていきたいと思っている。

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    寄付を集めるチャレンジャーの情報

    一瀬 宗也

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    社会イノベーター公志園運営事務局(NPO法人ISL社会イノベーションセンター)

    http://koshien-online.jp/

    社会イノベーター公志園は、時代が求める社会全体のリーダーの発掘、育成、支援を通じて、現状を打破し、未来を創り出す「人」とその「行動」への声援と賞賛を送り、行動を心から支援する装置(プラットフォーム)を日本に構築します。

    団体活動: 文字情報による聴覚バリアフリーで高齢者も聴覚障害者も社会進出

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    沖縄産スナックパイン

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