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がん経験を社会に活かす!

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  • 二人に一人はがんに罹患する現在。

    にもかかわらず、がん患者をめぐる肉体的(physical)、精神的(mental)、社会的(social)な問題については、何ら解決策(solution)も示されておりません。

    2011年に実施した私たちの調査では、がん罹患後に半分の人が退職や解雇。1割は経済的理由で治療を変更、中止していることがわかりました。金の切れ目が命の切れ目、仕事の切れ目が命の切れ目。そんな言葉までささやかれています。

    毎年35万人は働き世代でがんに罹患しています。毎年、毎年です。そして、2015年には、一度はがんと言われた経験者が533万人にもなると言われています。ひょっとしたら、今はマイノリティかもしれませんが、将来はメジャーになっているかもしれません。

    生産人口の減少が問題となっている我が国において、「治療と就労」の両立は日本の未来を考える上で重要な課題です。

    働く世代にとって社会的な死は死と同じ意味を成します。

    新しい生を経て得た働く意欲を活かせる社会を作りたい!この問題を何とかしたい!私は思い切ってそれまでの仕事を捨てて飛び込みました。

    あるときのこと。「抗がん剤って辛いの?」製薬企業の方から聞かれました。「そうか!!」これがヒントでした。例えば、ペットボトル。企業の方なら自社製品の味は知っているはず。でも、製薬企業の方は、自社の「味」を体験したことがない!その「味」も「苦しみ」も「喜び」も、そして「悲しみ」も経験した私たちは、ものすごい消費者なのではないか?

    映画、キャンペーンなどの様々ながんビジネス。誰のためのもの?がんを経験したことのない人たちが「がんってこんな感じだろう」と勝手に想像し、がんへの偏見を増大させているのでは?ならば、私たちのがん経験を社会還元することは雇用創出にもつながると同時に社会的にも意義ある活動になるのでは?

    こうして、がん経験者・家族による活動がスタートしました。企業の新人研修、健康教室、小中学校のいのちの授業(がん教育)など、様々な講演会の講演者を養成したり、がんに関する様々な調査の監修や実施、患者目線からみた様々なコンテンツの作成。商品開発など。がん経験をポジティヴな力へ変換させる活動をNPO、株式会社の両輪を使ってスタートしました。

    私たちの体からがんが消えることはあるかもしれませんが、がんを罹患したという過去は変えられません。でも、私たちは未来を創ることができます。これからがんになる人たちが困らない社会を創ることができます。がん経験者一人ひとりの思考を変える、周囲を変え、社会を変える。「点」から「線」、「線」から「面」へと変える命のリレーを続けていくことで、それは達成できるのです。

    自分の生命の限りを知った私たちは、今、生きることに飢えています。生きる力を信じています。

    道のりは決して平坦ではありませんが、「当事者が切り拓かなければ、状況は何も変わらない」のです。

    そう、「支援から自立へ」私たちはそう考えています。

    今、 私たちは、立ち上がります。

    弱者を排除しない、誰もが自分らしく生きられる社会。それが私たちが目指す未来です。がんになっても安心して暮らせる未来のために。がんと普通に言える日がくるために。

    ※このチャレンジページよりいただいた皆さまの寄付は、社会イノベーター公志園運営事務局を通じて、こちらのページのチャレンジャーに引き渡されます。

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    寄付を集めるチャレンジャーの情報

    桜井なおみ

    寄付先の団体情報

    社会イノベーター公志園運営事務局(NPO法人ISL社会イノベーションセンター)

    http://koshien-online.jp/

    社会イノベーター公志園は、時代が求める社会全体のリーダーの発掘、育成、支援を通じて、現状を打破し、未来を創り出す「人」とその「行動」への声援と賞賛を送り、行動を心から支援する装置(プラットフォーム)を日本に構築します。

    団体活動: 社会イノベーター公志園運営事務局(NPO法人ISL社会イノベーションセンター)の活動