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マンホールチルドレンが輝く社会デザインへの挑戦


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    生後間もなくゴミ捨て場に捨てられた少年。彼は感情が無く、喜怒哀楽がない子どもだった。

    孤児院に保護され、音楽を学び、その実力が認められ来日コンサートのメンバーに選出。コンサートの時にはホームステイを体験、初めて「お母さん」と呼ぶことが出来た。初めて母の愛、家族の愛を知り、彼は変わった。

    現在、彼は猛勉強の末、モンゴル最難関の大学にて音楽を専攻し、自らの夢に向かって歩みを進めている。

    私たちが実現したい社会は、どの様な環境に生まれた子どもでも、尊厳をもって暮らすことができ、自己実現を目指せる社会である。

    1992年の社会主義体制崩壊以来、モンゴルの都市には行き場を失った子ども達が出現した。

    真冬にはマイナス30度にまで気温が下がる極寒のモンゴルで、子ども達はマンホールに潜り、雨風を凌ぎ、地下で暖をとった。しかし、マンホールはネズミやゴキブリが這いまわり、汚水が漏れている所、虫が湧いている所があるなどその環境は劣悪で、子ども達は常に感染病や皮膚病の脅威にさらされている。更に、子ども達は盗みや暴力を奮う日常に暮らしており、女子は性的虐待の対象ともなっている。

    現在、モンゴル国には43の孤児院・児童養護施設があり、大多数のマンホールチルドレンの保護が出来る環境が整った。

    しかし、新たな問題が発生している。それは、孤児院を18歳で卒院した後、98%の子ども達が再びマンホールに戻っている事である。その理由は、子ども達が自己否定感を強く持っており、生きる希望や志がない事や、例え志をもっていたとしても、専門性やコネクションが重要視されるモンゴル社会では就職の機会が無いに等しいからである。多くの孤児院・児童養護施設は、子どもが暮らせる建物は持っており、いわばハード面を整えてはいるものの、子ども達の精神的なケアや教育などソフト面の支援が遅れている状況である。

    その様な状況下、目覚ましい成果を出している孤児院が当会が運営支援を行っている「太陽の子ども達」である。孤児院「太陽の子ども達」には男女合わせて40人の子ども達が暮らしている。孤児院卒院生20名のうち、90%がモンゴル最難関の大学に進学しており、進学しなかった者も全員が就職をしている。

    孤児院「太陽の子ども達」では、医師やソーシャルカウンセラー等を職員として雇用し、子ども達の主体性を育てる取り組みを行っており、その一つに音楽と芸術を通した教育プログラムがある。孤児院内に音楽学校を併設し、プロの教師を6名雇用し、子ども達は歌、踊り、民族楽器、アクロバット、切り絵、絵画、工芸品作りの中から好きなものを選択し、クラブ活動を行う。子ども達は「1つの曲を覚えることが出来た」「楽器が弾けるようになった」という成功体験を重ねることによって、自信を得ることが出来る。また年に一度は、子ども達を日本に招いての来日コンサートに参加する事が出来るため、「日本に行く」という夢を掲げ、それに向けて努力をするようになる。更に、来日時には、一般家庭でのホームステイを体験している。これまで「お父さん」「お母さん」と呼んだ事のない子ども達が家庭に入り、初めて両親のもので生活をする。この体験が子ども達の精神面を大きく変えている。

    また、大学の学費・寮費・生活費・教科書費など大学生活に関する全ての費用を4年間給付する「ゆいまーる奨学金」も完備しており、子ども達は自らの進路を自由に決めることが出来る。

    私達は、団体設立から5年間、孤児院「太陽の子ども達」1つに焦点をあて、活動を行ってきた。1つの孤児院に注力したからこそ、90%の進学と100%の就職を達成出来たと自負している。

    これからの10年間で、この取り組みをモンゴル国中全体に広め、更にその後は日本、世界へと拡げていきたいと考えている。
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    http://koshien-online.jp/

    社会イノベーター公志園は、時代が求める社会全体のリーダーの発掘、育成、支援を通じて、現状を打破し、未来を創り出す「人」とその「行動」への声援と賞賛を送り、行動を心から支援する装置(プラットフォーム)を日本に構築します。

    団体活動: 社会イノベーター公志園運営事務局(NPO法人ISL社会イノベーションセンター)の活動