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障害女性を国連本部ジュネーブへ!国際ロビーイング活動に送りだそう!目標額達成!


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  • DPI女性障害者ネットワークの取り組み

     DPI女性障害者ネットワーク(以下、DPI女性ネット)は、1986年の設立以来、障害女性が「人らしく生きるための当たり前の権利(人権)」を向上させるため、障害者関連法案や女性差別撤廃条約に対する提言(アドボカシー活動)や啓発活動を続けてきました。
     
     日本政府の女性差別撤廃条約に対する取り組みについては、国連女性差別撤廃委員会が日本の監視活動を始め、直近では2015年7月の事前作業部会には、DPI女性ネットから2名の障害女性を派遣しました。2016年2月には、本審査がジュネーブで行われます。女性差別・障害者差別の現状を直接委員会のメンバーに伝え、委員会が日本政府に提出する「最終見解」に反映させるため障害を持った女性を派遣します。
    ジャパンギビングではまだ目標額未達成ですが、他の募金を合わせると達成しましたので26日でここでの寄付の受付は締め切らせていただきます。詳しくはDPI女性障害者ネットのページをご覧ください。
    http://dpiwomennet.choumusubi.com/ 

    なぜ、ロビーイング活動を行うのか

     性差別であれ、障害者差別であれ、差別は人権侵害でやってはならないことですが、多くの人は気づかずに行動で差別してしまいます。無意識でも差別しない社会をつくることの重要性を理解してもらい行動できる方法があります。
     
     それは、この社会を動かしている法律や制度を変えていくことです。

     私達は、ロビーイング活動でそれができると考えています。女性差別撤廃条約や障害者権利条約は、国連で批准・成立しています。批准国に対し、国連では担当委員会が法令遵守状況を確認する「監視活動」を定期的に実施し、問題のある制度や法律・慣行については、注意や改善意見が出されます。
     
     DPI女性ネットでは、この制度に着目し、女性障害者自身が直接国連に声を届けることで、委員会に日本の現状を理解してもらい、日本政府に実効性を持った法律の施行を促すよう、働きかけています。

    写真:住み易い社会を障害女性で 我慢してきた思いを世界に! 
                             野橋順子(脳性マヒ)

    どうして女性障害者自身によるロビーイング活動が必要なのか?

     「自分で自分のことを決める」…そんな当たり前のことが女性障害者には許されてきませんでした。各人が、したいこと・思うことが異なるにもかかわらず、多くの女性障害者が行政や家族に「こうだろう」「こうすべきだ」と決められ、それに従って生きることを余儀なくされてきました。このような状況を肌で感じ、おかしいと思っているのは、女性障害者自身です。当事者が自らの言葉で説明すれば、日本の状況を良く知らない委員にもより的確に伝わります。また、当事者が公の場で発言することは、女性障害者の自信にもつながるのです。私達はこの活動で社会を変える力を身につけたいのです。

     障害がある私達にとって、遠い外国に行くことは大きな挑戦です。派遣される人には、介助者を必要とする脳性マヒや移動介助が必要な視覚障害者、情報保障が必要な聴覚障害者がいます。私達が安全で効果的なロビーイング活動を行うために、支援者5名は最低限必要な人数です。

    写真:女性×障害 自分らしく ありのままに いきる社会にしたい☆ 五位渕真美(脳性マヒ)

    ジュネーブでのロビーイング活動のゴール

     障害を持った女性は、性差別と障害者差別の「複合差別」の状態に置かれています。この問題の解決のためには、様々な社会制度の変革が必要であり、2015年7月の派遣時にも、委員会に対するロビーイング活動の結果、日本政府に対してだされた質問状の4箇所に障害女性の問題を入れることができました。
     
     今回の活動では、女性障害者の人権を守り選択の自由を確保するために以下3つの達成目標をたてました。


    写真:ジュネーブから変える、日本の施策。そしてつながる、世界の障害女性
                              佐々木貞子(視覚障害)

    1. DV相談窓口及びシェルターのバリアフリー化  

     現在、DV相談は電話での受付がほとんどです。これでは聴覚障害を持った人がアクセスできません。そこで、電話相談だけでなくFAXやメール、サポートの必要な人にはサポートを提供する体制を整えることを、相談窓口設置責任者である自治体に義務づけます。また、シェルターへの物理的なアクセスの確保のためにバリアフリー化を実現させます。

     これにより、障害のない女性がアクセスできるにもかかわらず、障害のある女性にはアクセスできない公共サービスをなくし、障害のあるなしに関わらず平等な公共サービスが得られるように制度を変えます。

    2. 障害のある女性の実態把握の徹底

     障害者雇用促進法に基づく「障害者雇用状況調査」の性別把握の重要性を認識し、調査票の改定を所管庁(厚生労働省)に速やかに行わせます。
     障害のある・なしに関わらず、働く男女の賃金や労働条件の格差があることは知られており、その改善は女性の社会参画になくてはならないなことと考えられています。
     
     わたしたちは、障害女性の就労が障害男性に比べて遅れていることを、身をもって感じていますが、それを客観的なデータとして示すことで、障害者のなかにある男女差別の解消を求めていきます。

    写真:障害者問題にこそ、“ジェンダー統計”の活用を!! 
                           吉田仁美(聴覚障害)

    3. 旧優生保護法による強制不妊手術の調査および被害者への補償実施

     旧優性保護法の時代に公然と行われていた障害者の不妊手術などの身体的虐待については、日本政府は国連自由権規約委員会から実態調査を勧告されているにも関わらず、未だ実態調査を実施していません。

     日本政府は自由権規約の批准国としての責任を果たす必要があります。過去の過ちをしっかり把握し、二度とそのような人権侵害がおこらないようにするのは、国家の責任です。

    写真:私が輝く!みんなが輝く!私達が行くことに意義がある! 
                            藤原久美子(視覚障害)

    私はDPI女性障害者ネットワークの国際ロビーイング活動を支援しています!

     誰もが生き活きと挑戦できる社会に向けて、
              私はDPI女性ネットの取り組みを応援しています!

    大日方邦子(おびなたくにこ)Kuniko Obinata
    (チェアスキーヤー、パラリンピック アスリート)

    <プロフィール>
    冬季パラリンピックにリレハンメルからバンクーバーまで5大会連続出場し、アルペンスキー競技で合計10個のメダル(金2個、銀3個、銅5個)を獲得。1998年冬季パラリンピック長野大会における日本人初の金メダリスト。
    現本パラリンピアンズ協会副会長、(株)電通パブリックリレーションズ シニア・コンサルタント。
    2015年10月 一億層活躍推進国民会議委員の任命をうける。

    写真1:大日方 邦子さん(チェアスキーヤー)スキー滑走の様子
    写真2:誰もが“生き活き”と挑戦できる社会に! 大日方邦子

    大日方 邦子さん(チェアスキーヤー)

    予算使途の内訳

    【障害当事者5名+サポーター5名を派遣】
    ◇交通費(ジュネーブ-東京往復航空券)10名分 1,700,000円
    ◇宿泊費(ジュネーブ滞在4泊) 350,000円
    ◇資料作成費(和英翻訳・配布資料など) 300,000円
    合計:2,350,000 円

    【資金】
    活動資金から 500,000円
    (内、7月のジュネーブ派遣カンパ残額 394,818円)
    ※国内・現地移動費、食費、旅行保険は自己負担

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    寄付先の団体情報

    DPI女性障害者ネットワーク

    http://dpiwomennet.choumusubi.com/

    1986年の結成以来、女性障害当事者を中心に、障害の有無や性別を越えた、多様なメンバーが集まり活動しています。障害女性に関する法律や制度、施策のあり方をめぐる国内外の様々な課題に取り組み、情報発信をし、障害女性自身の声を社会に届けるために、私たちは活動を続けてまいります。

    任意の金額で寄付する

    ※寄付は500円からできます。

    5,000寄付によるギフト

    プロジェクト報告書をデータで提供&派遣メンバーよりお礼メール

    報告書が完成し次第、メールもしくはダウンロードにて報告書データを提供します。また、派遣メンバーより、お礼メールをお送りさせていただきます。

    なお、金額に関わらず、報告書へご寄付いただきました皆様のお名前を掲載させていただきます(掲載希望の方のみ)。

    ※国連のカンファレンスルーム

    現在の寄付人数 : 16人

    購入可能期間 : 2015/12/17 15:31 ~ 2016/01/26 23:00

    10,000寄付によるギフト

    ジュネーブからお手紙&プロジェクト報告書をお送りします

    ジュネーブより、派遣メンバーからお手紙をお送りします。実際に現地に飛び、会議に参加して感じたこと、体験したことを、感謝の言葉と合わせて直にお伝えしたいと思っています。また、プロジェクト報告書が完成し次第お送りします。もちろん、データでの提供も可能です。

    なお、金額に関わらず、報告書へご寄付いただきました皆様のお名前を掲載させていただきます(掲載希望の方のみ)。


    ※写真:国連前。2015年7月に今回の派遣メンバーのひとり藤原久美子を派遣した際の写真。この場に10人そろいたい。

    現在の寄付人数 : 44人

    購入可能期間 : 2015/12/17 15:31 ~ 2016/01/26 23:00

    配送予定日 : 60日以内にお届けする予定です

    配送可能地域 : 海外も含めて配送可能