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絶滅の危機にあるヨウムを救いたい!

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目標の寄付金額は2,500,000円に設定されています。


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  • 「オウム」?「インコ」?「ヨウム」って、何?

    みなさん、ヨウムという鳥をご存知でしょうか?

    「オウム」や、「インコ」というと、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。「話す鳥」で、ものまねが上手で、自宅のペットとしても子どもから大人まで大変人気がある動物です。正確には、「オウム」目の中に「オウム」科と「インコ」科があり、「ヨウム」は「インコ」科に分類されています。

    「インコ」科の鳥は、ほとんどが緑や多彩な色をしていますが、「ヨウム」は鮮やかな赤い色の尻尾を除けば、全体的にシックな灰色です。ただ、人間でいうと4−5歳時の知能をもっており、人の言葉を上手にまねることなどから、ペットとしての需要が高くなっています。

    一言で言うと、「最も知能が高い大きなインコ」と言ってよいでしょう。

    ペットショップのヨウム。

    ペットショップのヨウム。

    私たちのヨウムが、絶滅の危機!?

    ところで、私たちの生活に馴染みのあるかわいい鳥のヨウムですが、通常のペットと大きく異なる点があります。それは、ヨウムを人工的に繁殖することはまだ難しく、繁殖には野生のヨウムに頼らなければならないということです。つまり、飼育下での繁殖が難しいことから、野生ヨウムが生息地のアフリカから輸入して取引されたり、繁殖のために野生のヨウムを使用している場合があります。

    日本を含むアジアや欧米等では、ペットとしてのヨウムの需要が高く、生息地であるアフリカからの密猟行為や違法な国際取引を蔓延させる引き金になっているのです。

    しかし、野生生物の国際取引は、国際的にもワシントン条約で規制されています。2016年の第17回ワシントン条約締約国会議では、ヨウムの国際取引をすべて禁止することが決議されました。これにより、ヨウムの希少価値はますます高まり、アフリカ現地での末端価格も以前の5倍に跳ね上がっています。そうした背景もあり、ここ数カ月の野生のヨウムの密猟の検挙数は600羽以上に急増しており、増加の一途をたどっています。

    また、密猟されたヨウムは、全てが生存しているわけではなく、取引されるヨウムの背後には多くの犠牲があることも忘れてはなりません。日本ではこれまで毎年500羽近くのヨウムが輸入されたとされていますが、アフリカ現地における死亡率に関するデータに基づくと、その背景には1万羽にのぼるヨウムの死があることを承知しなければなりません。

    ペットショップで愛されているヨウムの背後には、このような現実があるのです。地球上から絶滅が危惧されているゆえんです。このプロジェクトでは、ヨウムの密猟の監視・取り締まりの強化、密猟者から押収したヨウムについては1羽でも多くの野生への復帰をはかり、野生のヨウムを絶滅の危機から救うことが、最大の目的です。

    検挙したヨウム。カゴの中にぎっしりと詰められています。

    密猟から保護したヨウム。100羽以上がぎっしりです。

    怯えて身動きができなくなったヨウム。その多くが死に至ります。

    リハビリ施設での治療過程で命を途絶えたヨウム。

    絶滅の危機に瀕している野生のヨウムを救うのは、私たち日本人

    今回のプロジェクトを率いるのは、アフリカ日本協議会(AJF)理事の西原智昭氏。西原氏は、ニューヨークに本部をおく国際NGOであるWildlife Conservation Society(野生生物保護協会/ WCS)に所属し、コンゴ共和国など、アフリカの熱帯林地域で野生生物の研究・調査や保全にも関わっています。

    ヨウムの保全活動にもコンゴ共和国を中心に精力的に関わっており、特に、WCSの支援のもとでの密猟者を取り締まる森林警察のパトロールや、押収されたヨウムの野生復帰に向けたWCS獣医のサポートに取り組んできました。

    日本ではアフリカ日本協議会の協力のもと、野生生物の危機的状況を伝えるため、動物園や大学などでも講演活動を積極的に実施し、情報発信を行なっています 。

    絶滅の危機にあるヨウムを救うために、プロジェクトでは以下の取り組みを行います。

    1. ヨウムの違法捕獲に対するさらなる取締
    まずは、ヨウムの生息地であるアフリカ中央部熱帯林地域での、違法捕獲に対する取り締まりに関するパトロールを強化していきます。

    2. リハビリ施設でのストレス緩和と疫病管理
    密猟されたヨウムは、飛んでいかないようにとその美しい主翼の一部の羽が切られ、狭いカゴに詰め込まれ、何層もの止まり木に身動きもとれないような状態で押収されています。この状態では、すぐに野生復帰させることは不可能で、羽が生え変わるまでの最低6ヶ月はリハビリを必要とします。その間、リハビリ施設で飼育管理と共に、密猟による精神的ストレス緩和と過密状態による感染症リスクなどの疾病管理が必要となります。

    現在のところ、6ヶ月後に野生復帰できるのはリハビリ施設に入ったヨウム中で、たった2割。2割はまだリハビリを必要とし、残り6割は死亡しているのが現実です。

    押収されるヨウムの数が急増する中、リハビリ施設が不足しており、増改築や、獣医チームによる飼育・疾病管理を十分に行なうことが、1羽でも多くのヨウムの野生復帰を目指すのに必要な手段です。

    アフリカ日本協議会理事で、WCSの西原智昭氏。

    治療中のヨウム。

    パトロールで保護したヨウム。

    リハビリ施設で治療を受けるヨウム。

    絶滅の危機にある喫緊のニーズへの支援に、ご協力をお願いいたします

    これまでは国際NGOのWCSで予算を賄ってきましたが、現在の喫緊のニーズにこたえるには不十分となっています。このままにしていては、野生のヨウムは絶滅への道を歩んでいきます。1件でも多くの密猟・密輸から野生のヨウムを救い、1羽でも多くのヨウムを野生復帰させるためにも、皆様のご支援が必要です。ご協力を宜しくお願いいたします。

    予算使途の内訳

    (1)ヨウムの野生復帰を目指したヨウム舎の新築費・補修費・掃除道具購入費;(2)ヨウムの野生復帰までの飼料・薬品代(一年分);(3)ヨウムの野生復帰のための手当をする獣医チームの食費・宿泊費・車両燃料費(一年分);(4)ヨウム世話係の人件費(一年分);(5)ヨウムの違法捕獲を取り締まるパトロール費用(一年分)

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    この団体の取組のためにファンドレイズ(寄付集め)を開始する

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    寄付先の団体情報

    アフリカ日本協議会

    http://www.ajf.gr.jp/lang_ja/index.html

    アフリカに関わる人々のネットワークを形成し、アフリカ各国の魅力や現状を伝えています。アフリカにルーツを持つ人や、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む人、アフリカで事業を行う人とともに、自然環境保全や食料・農業、HIV/AIDSの課題や取り組みについて情報発信しています。

    任意の金額で寄付する

    ※寄付は500円からできます。

    3,000寄付によるギフト

    お礼のメッセージと報告書を送付いたします

    写真入り報告書をお送りいたします。コンゴ共和国を中心に、野生の元気なヨウム、リハビリ施設のヨウム、密猟から救ったばかりのヨウム等、ヨウムの真の姿をみたい方には最適です。

    現在の寄付人数 : 29

    配送予定日 : 90日以内にお届けする予定です

    配送可能地域 : 国内のみ配送可能

    購入可能期間 : 2017/03/03 22:38 ~ 2018/01/31 17:00

    10,000寄付によるギフト

    西原氏の記事が掲載された雑誌『アフリカNOW』をお届けします

    『アフリカNOW』は、アフリカ日本協議会の会員向け定期刊行誌です。プロジェクトの報告書に加えて、西原氏の記事が掲載された最新号をお届けします。
    また、ご希望の方は報告書に支援者のお名前を記載させていただきます。

    現在の寄付人数 : 13

    配送予定日 : 90日以内にお届けする予定です

    配送可能地域 : 国内のみ配送可能

    購入可能期間 : 2017/03/03 22:38 ~ 2018/01/31 17:00

    30,000寄付によるギフト

    アフリカ日本協議会入会費一年間無料

    アフリカ日本協議会は、アフリカ好きの方々が集まるネットワークです。アフリカの動物が好き!動物を知りたい!そんな些細なきっかけでも、ぜひAJFネットワークで輪を広げてみませんか?

    現在の寄付人数 : 1

    配送予定日 : 未定

    購入可能期間 : 2017/03/03 22:38 ~ 2018/01/31 17:00

    50,000寄付によるギフト

    『コンゴ共和国生物多様性保全レポート』をお届けします

    アフリカ日本協議会が作成した『コンゴ共和国生物多様性保全レポート』をお届けします。ヨウム以外にも、マルミミゾウ等、コンゴ共和国の豊かな生物の様子を伝えています。

    現在の寄付人数 : 2

    配送予定日 : 90日以内にお届けする予定です

    配送可能地域 : 国内のみ配送可能

    購入可能期間 : 2017/03/03 22:38 ~ 2018/01/31 17:00

    100,000寄付によるギフト

    AJF主催・共催の西原氏の講演会へご招待いたします

    日本に帰国した際は、全国各地の動物園等での講演に引っ張りだこの西原氏。動物の命の大切さ、ヨウムのこと、ゾウのこと。西原さんに、直接聞いてみよう!

    現在の寄付人数 : 0

    配送予定日 : 未定

    購入可能期間 : 2017/03/03 22:38 ~ 2018/01/31 17:00

    500,000寄付によるギフト

    西原氏を講師とした少人数対象のセミナーを企画できます

    西原氏を講師に呼んで、生物多様性に関するセミナーを開催してみませんか?これまで、子どもから大人まで幅広い層を対象にセミナーを行ってきました。

    現在の寄付人数 : 0

    配送予定日 : 未定

    購入可能期間 : 2017/03/03 22:38 ~ 2018/01/31 17:00