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熊本地震の被災者支援を実施します―緊急募金のお願い―

熊本地震:不足する衛生用品の配付、炊き出し。4月19日の活動報告

2016 年 04 月 20 日 21:58

難民を助ける会
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4月19日、熊本市内に向かったAAR緊急支援チームのメンバーは、避難所となっている2ヵ所の学校を訪れ、支援物資の配付とニーズ調査を行いました。被災者の方が寝泊まりしている広い体育館は、土足で出入りできるようになっており、仕切りなどもありません。水や食料はある程度揃ってきていますが、衛生用品は不足している、という状態でもありました。最初の大きな地震からすでに5日。連日のように強い余震もあり、被災者の方々は肉体的にも、精神的にも、非常に疲れがたまっています。この日はまず、これらの避難所に、合わせて消毒ジェル29本、除菌ウェットティッシュ24個、トイレットペーパー64本とマスク500枚をお届けしました。また、株式会社虎屋さまよりご寄贈いただいた、一口サイズの羊羹100本をお渡ししました。

心配される避難所の衛生状態

避難所となっている阿蘇西小学校で炊き出しが必要と聞き、周辺の避難所の方の分も含めて550食分のカレーを用意。ここでも被災者の方たちが進んで協力してくださり、あっという間に完成しました。温かいおかずや野菜がなかなか口にできなかったと喜んでくださり、避難生活の厳しさをあらためて思い知らされました。
炊き出しや物資配付を行う一方で、熊本県庁で開かれている情報共有の会議にも参加しています。県の職員、内閣府と厚生労働省の職員に加え、AARなど緊急支援を行うNGOやNPOなどが 集まり、日々変わる被災地の状況や支援についての情報を共有しています。このような会議を含め、さまざまな場で寄せられた情報を元に、直接現地に出向いてさらに正確なニーズを聞き取るなどしています。
余震が続き、被災地の方々は眠れない日々を過ごしておられます。避難所で少しでも安心して、健康に過ごせるよう、AARは活動を行ってまいります。引き続き、緊急支援に皆さまのご協力をお願いいたします。
避難所となっている五福小学校へ、不足している衛生用品お届けしました。(右から2人目はAARの五十嵐豪 2016年4月19日)

避難所となっている五福小学校へ、不足している衛生用品お届けしました。(右から2人目はAARの五十嵐豪 2016年4月19日)

飯野小学校ではボランティアがお手伝いくださいました(左から2人目はAARの三木将 2016年4月19日)

飯野小学校ではボランティアがお手伝いくださいました(左から2人目はAARの三木将 2016年4月19日)

孤立していた阿蘇西小学校の炊き出しでは、被災者の方々が協力してあっという間にカレーができました(2016年4月19日)

孤立していた阿蘇西小学校の炊き出しでは、被災者の方々が協力してあっという間にカレーができました(2016年4月19日)

飯野小学校に株式会社虎屋さまよりご寄贈いただいた一口サイズの羊羹を400個お届けしました(右はAARの大室和也 2016年4月19日)

飯野小学校に株式会社虎屋さまよりご寄贈いただいた一口サイズの羊羹を400個お届けしました(右はAARの大室和也 2016年4月19日)

避難所となっている体育館ではプライバシーを保つのが難しく、衛生状態も心配されています(2016年4月19日)

避難所となっている体育館ではプライバシーを保つのが難しく、衛生状態も心配されています(2016年4月19日)

避難所に設置されたテレビに映る地震情報を不安そうに見つめる方々(2016年4月19日 阿蘇西小学校)

避難所に設置されたテレビに映る地震情報を不安そうに見つめる方々(2016年4月19日 阿蘇西小学校)