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奈良県の1000件を超える国宝・重要文化財が学べるデジタルブックを作りたい!

『楽しく学べる ならの文化財』7
「世界遺産の数が日本一の県、奈良県」-世界に誇る地域の文化財-(前編)

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新しいデジタルブックの作成を目指した新企画『楽しく学べる ならの文化財』です。
第7回は、改訂に向けた新しい内容として、奈良県の世界遺産を紹介します。今回は前編です。(活動報告の字数制限のため、2度に分けて報告します。)

どうして奈良県には世界遺産が多いのか

 2016年6月現在、日本の世界遺産は19件です。しかし、7月10日からトルコのイスタンブールで開かれるユネスコの世界遺産委員会で、東京の国立西洋美術館が正式に登録される見込みです。そうなれば、日本の世界遺産は次の20件となります。
①知床(北海道)
②白神山地(青森、秋田)
③平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群(岩手)
④日光の社寺(栃木)
⑤富岡製糸場と絹産業遺産群(群馬)
⑥国立西洋美術館(東京)(7月登録見込み)
⑦小笠原諸島(東京)
⑧富士山-信仰の対象と芸術の源泉(静岡、山梨)
⑨白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜、富山)
⑩古都京都の文化財(京都)
⑪古都奈良の文化財(奈良)
⑫法隆寺地域の仏教建造物(奈良)
⑬紀伊山地の霊場と参詣道(和歌山、奈良、三重)
⑭姫路城(兵庫)
⑮石見銀山遺跡とその文化的景観(島根)
⑯原爆ドーム(広島)
⑰厳島神社(広島)
⑱明治日本の産業革命遺産(山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、岩手、静岡)
⑲屋久島(鹿児島)
⑳琉球王国のグスク及び関連遺産群(沖縄)
 さて、奈良県にはいくつあるでしょう?答えは、「古都奈良の文化財」、「法隆寺地域の仏教建造物」、「紀伊山地の霊場と参詣道」の3件です。奈良県は世界遺産の件数でも日本一なのです。
 なぜ奈良県に世界遺産が多いのでしょう?それは、世界遺産に含まれる文化財をみると分かります。奈良県には1000件を超える国宝や重要文化財がありますね。特に、国宝の建造物(件数)と彫刻の数は全国第1位です。
 世界遺産に登録されるには、国宝や重要文化財に指定されるなど、その国の法律によって保護されている必要があります。そのため、奈良県には世界遺産が多いのです。もちろん、数だけではありません。世界遺産としての価値も大切です。(後編へ続く。)

「古都奈良の文化財」東大寺

「法隆寺地域の仏教建造物」法隆寺

「紀伊山地の霊場と参詣道」大峰奥駈道