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~私たちとおなじ命を守る~熊本地震で被災した動物たちが安心して暮らせるまで支援したい

熊本県被災動物支援活動レポート

2016 年 07 月 11 日 21:35

清川しっぽ村運営委員会
清川しっぽ村運営委員会
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清川しっぽ村の活動を応援くださいまして、ありがとうございます。
被災地での支援活動を開始し、約3ヶ月が経過しようとしております。
現在、西原村災害支援ボランティアセンター内に設立した
災害動物支援ボランティアセンターを拠点として、近隣の地域を巡回しながら
保護活動を続けております。

被災された飼い主さまと、被災動物たちが、再び共に暮らせる日まで・・・。
そして、この度の震災により、
飼い主さまと共に暮らせなくなってしまった犬猫たちが、
新たなご家族と出会い、幸せな生活を送れるその日まで。

どうか私たちの活動を応援してください。

命が繋ぐご縁を大切に

清川しっぽ村は、被災された地域において、飼い主さまの受容による給餌・給水活動や
生活環境の整備・犬のお散歩・医療施設への搬送・捜索と里親探しなどの活動を
継続しております。

この活動を開始してから出会った動物たちと、人の数は数え切れないほど。
時には勇気と癒しをいただき、時には哀しみに包まれます。


今週は、ばっちゃん(仮名)とのお別れになりました。

ばっちゃんは、先月中旬に保護されたわんこさんです。
飼い主さんと離れ離れになったのか、水路にうずくまった状態で発見されました。
震災後、どれだけの飢えと孤独に耐えてきたのか・・・
かなり衰弱した状態での保護でした。

動物病院で処置を受け
一時は自力で歩けるまでに回復を見せてくれたばっちゃん。

預かりボランティアさん宅で保護し、飼い主さん(元親さん)を探して
元気になるようお世話をして頂いていました。

しかし、老いていたばっちゃんの身体は 日に日に弱り、
終には立ち上がることも難しくなりました。

そして容態は急変し、
預かりボランティアさんの見守る中、静かに息を引き取りました。

煙となって空に昇るばっちゃんに、
かけてあげられる言葉は
「ごめんね、飼い主さんのもとへ戻すことは出来なかったね」
という謝罪のことば。

それではあまりにも切なく、
ばっちゃんの頭を撫でた感触を思い出して、
「素敵な思い出だけを胸に どうか安らかに眠って下さい」と
小さくなったばっちゃんの遺骨を納めました。

出会いの数だけ喜びも哀しみも伴いますが、
動物たちが繋いでくれたご縁を大切に
これからも被災動物支援活動を継続していきます。

どうか皆さまの応援と温かいご支援を
よろしくお願い致します。

倒壊した家屋で暮らしていたにゃんこさん。

保護し、動物病院で健康チェックをして頂きます。

震災発生と同時期に生まれたであろう月齢のにゃんこさん。

保護が必要なにゃんこさんは後を絶ちません。

動物病院で処置をうけ自力で歩けるまでに回復したばっちゃん。

小さくなったばっちゃんの遺骨。命の重さを実感します。

素敵な思い出だけを胸に と祈ります。

大空へ昇っていくばっちゃん