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行政の手続きや法律の知識がなく、泣き寝入りするスリランカの女性たちを救いたい!

どうして「リーガル・アシスタント」が必要なの? ②-スリランカの農民が抱える問題

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ある日、家族が身に覚えのない罪で拘束され、暴行を受けたとしたら…。スリランカの農村では、このような被害にあったとしても、頼れる専門家も身近におらず、どのように対処すればよいのかの知識がなく、泣き寝入りするケースが大半です。そのような方々を助けるため、スリランカで「リーガル・アシスタント」を育成します。ぜひ力を貸してください。

無実の罪で拘束され、暴行を受けた男性とその家族の事例

日本に暮らす私たちの多くにとって、警察は必要な時に守ってくれる存在ではないでしょうか。しかし、スリランカの農村で起きたある事件では、貧しい男性たちが身に覚えのない罪で不当に拘束され、縛られ、激しい暴行を受けました。そのうえ、警官から7,500ルピー(約5,200円)を渡され、入院しないこと、いかなる不服申し立てもしないことを警告されました。

幸い、このケースは、被害者の妻たちの勇気ある行動と専門機関のサポートによって、刑事事件として処理されることになりました。しかし、その道のりは簡単なものではありませんでした。

妻たちは、はじめ郡の警察本部へ行きましたが、取り合ってもらえなかったので、人権委員会や警察監察官など宛に手紙を送りました。専門機関(人権NGO)がこの話を知り、被害者と妻たちの意向を受けてサポートを開始。詳細な記録をもとに被害者の署名入りの告訴状が作成され、関係当局へ送付されました。すぐに警察監察官が告訴内容についての詳細な調査を命じましたが、一方で、この地域の住民組織のメンバーには、県の政治家から告訴取り下げを要請する連絡が寄せられました。

現在、この事件は刑事事件として処理されており、告訴を取り下げることはできません。

この事件は、被害者の妻たちの勇気ある行動と専門機関のサポートによって、事件が明らかになった事例ですが、現実にはトラブルに見舞われても頼れる専門家が身近にいないため、対処法も分からず泣き寝入りする人たちがたくさんいます。

このような時に、法律や行政の知識をもち、ときには専門機関とも連携しながら、地域の住民たちが抱えるさまざまな問題の相談にのり、解決にあたる女性たち-「リーガル・アシスタント」-が必要とされています。女性たちが自ら問題解決に取り組むことができるよう、皆さまのお力をお貸しください。
※この女性と、被害者家族は関係がありません

※この女性と、被害者家族は関係がありません