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水が暮らしを変える―マラウイの親子が安心して生活できるように

確かな変化~Chandaka村のストーリー①~

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ウォーターエイドは、マラウイの中心部に位置するサリマ県Chandaka村で、掘削井戸を建設するプロジェクトを行いました。
これから3回にわたって、この村に住む人々が安全な水を得たことでどんな変化があったのかレポートしていきます。第1回目は保育士として働くヘリックスさんのストーリーです。

子供たちの未来のために

2015年、Chandaka村の人々は、世界で安全な水を使うことができる90%の人々の仲間入りを果たしました。安全な水へのアクセスは、人々の暮らしにさまざまな変化をもたらしました。

保育園で保育士として働くヘリックスさんを紹介します。
安全な水にアクセスできるようになったことが、保育園の設立を後押ししたと言います。

「子供たちと一緒にいるとき、僕は子供になったつもりで接しています。子供たちはあっというまにいろいろなことを覚えるので、保育士の仕事はとても楽しいです。
子供たちには、正しい衛生習慣がどうして大切かということを教えるようにしています。
例えば、ばい菌に汚染された食べ物から病気になるということをまず伝え、ばい菌を防ぐには手洗いが大切だと指導しています。」

「井戸ができてから、妻が水くみにかける時間が短くなりました。4歳と1歳の息子がいるのですが、これまでは川で水をくんでいたので危なくて子供たちを連れていけませんでした。でも井戸ができてからは、子供たちも安全に、そして楽しく水をくめるようになりました。また、今は子供たちが病気にかかる頻度が格段に減りました。以前は、なにか収入を得られる機会があっても子供が頻繁に病気にかかっていたのでなかなか外で働くことができませんでした。」

へリックスさんは、村の水・衛生委員会のメンバーとしても活動しています。
「私の仕事は、掘削井戸の交換用部品を買ったり修理をしたりするときの帳簿をつけることです。水・衛生委員会として落花生を売り、そのお金を井戸の管理費として使っています。また、村の住民たちが正しい衛生習慣を身につけて井戸を正しく使えるように声掛けもしています。私は、この村がほかの村の良い手本になってほしいと願っています。」

photo:WaterAid/Alexia Webster

保育園の授業のようす

保育園の授業のようす

水・衛生委員会で管理する畑に水をやるヘリックスさん

水・衛生委員会で管理する畑に水をやるヘリックスさん

へリックスさんと水・衛生委員会副委員長のヘンリーさん(右)

へリックスさんと水・衛生委員会副委員長のヘンリーさん(右)

水・衛生委員会の予算帳簿

水・衛生委員会の予算帳簿