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LGBTの人々を悩ませる高いハードル…「性別変更」に手術は必要なのか?(AbemaTIMESより)

2016 年 12 月 23 日 17:00

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岡山県新庄村に住む臼井崇来人(うすい・たかきーと)さん(43)が、女性から男性への「性別の変更」を求め、裁判所に申し立てた。

子宮摘出なしの「性別変更」を認めて!

幼いころから女性として育てられるのが苦痛だったという臼井さんは、3年前に性同一性障害と診断された。性別変更を考えたきっかけは、現在のパートナーとの出会いだった。今年3月、2人は役所に婚姻届を提出したものの、女性同士の結婚にあたるとして受理されず、岡山家庭裁判所への不服申し立ても却下されてしまった。臼井さんたちが法律上の「家族」になるためには、臼井さんの「性別変更」の手続きがまず第一歩になるのだ。

 現在、戸籍上の性別を変更するためには「性適合手術」が必須で、女性の場合は「生殖腺」を除去することが条件とされている。しかし完全な男性機能が備わるわけでもない上、リスクも伴う。それにもかかわらず、法律が手術を強制すること自体がおかしいのではないか――。臼井さんは、そんなシンプルな問いかけから、手術を経ずに男性に変更できるよう求めたのだ。
 
 「法律で家族と認めてほしいのなら、手術すればいい」とい批判の声もあるという。臼井さん「治療はするけれど、自己責任でお願いします、とお医者さんに言われた。リスクを判断するためにも、たかだか20年足らずのデータしかない。その中で判断を迫ることを法律が強要するというのは、やりすぎかなと思います」

 世界で多様な性の価値観が認められていく中、日本の法律のあり方が問われている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00010002-abemav-soci