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経済的困難に負けずに頑張る子どもたちにモリウミアス体験を!

子どもたちに渡したい、思い出のお守り

2016 年 12 月 25 日 17:05

キッズドア
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理事長渡辺よりメッセージです

高校進学後を生き抜くために

日本の低所得の子どもたちは、見た目では貧困とは見えないのですが様々な体験が欠けています。私たちは、毎日の無料学習会を通して、「自分は大切な存在だ」と自信を持って生きていけるようになってほしいと思っています。そのためには、学力も必要ですが、色んな社会体験が必要であるとわかってきました。
普通に生活していれば、大体の子供が体験することが、低所得の子どもにはすっぽりと抜けています。旅行に行ったことがない、映画を観に行ったことがない、外食をしたことがない、親子でお出かけをしたことがない。そういう欠落が、彼らの自信をなくしてしまうのです。そんな環境で、「絶対に公立高校に合格しなければならない!」というプレッシャーに耐えながら高校受験を頑張った中学3年生に、特別なご褒美をあげたいと思っています。
これは、ただのご褒美ではありません。なんとか無事に、高校を卒業するためのお守りなのです。
キッズドアの学習会に通っていた多くの中3生は、高校でキッズドアから離れて行きます。晴れて高校に合格しても、彼ら彼女らが送る高校生活は普通の家庭の高校生とは大きく変わります。学費や修学旅行の積立、部活の費用、友達との付き合いのお金はアルバイトで稼がなければなりません。さらに時にはアルバイトで家計を補助します。
難しくなる勉強、落第の恐怖、経済的事情で揺れ動く高校卒業後の進路、働き続けて疲れきり年老いていく親への気遣いと、親が相談相手にならない中で、親にも学校にも友達にも言えない悩みを自分で乗り越えなければなりません。
彼女たちを、高校というサバイバルに送り出す時に、ぜひ最高の思い出をあげたいのです。「いろいろ辛いことも多いけど、あの時、最高に楽しかったよなぁ」人はそういう「思い出のお守り」で、困難に耐えられるのだと思います。