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水が暮らしを変える―マラウイの親子が安心して生活できるように

確かな変化~Chandaka村のストーリー②~

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ウォーターエイドは、マラウイの中心部に位置するサリマ県Chandaka村で、掘削井戸を建設するプロジェクトを行いました。
3回にわたって、この村に住む人々が安全な水を得たことでどんな変化があったのかレポートしていきます。第2回目はレンガ職人として働くズゼニさんのストーリーです。

仕事と水

ズゼニさんはレンガ作りと野菜栽培で生計を立てています。1人目の子供のイノセントくんは、9歳のときに乾期で干上がった川から水を得ようと村の人たちが掘った穴に落ちて亡くなりました。掘削井戸ができたことで、川へ水くみに行く必要がなくなり、村にたくさんの恩恵がもたらされました。ズゼニさんの仕事にもたくさんの変化がありました。

「井戸から水をくむときにこぼれる水を有効利用できるように、井戸のそばにトマトを植えました。そうすることで水やりの手間も省け、ほかの作業に時間を割くことができるようになりました。レンガ作りでは、以前はレンガを作るための水を遠くから女性たちにくんできてもらっていたため女性たちに支払う賃金もレンガの値段に含めていましたが、今は水くみの必要がなくなり、その結果レンガの値段を下げることができました。また以前は、水が手に入りにくい6月から8月の乾期はレンガ作りをやめていましたが、今は1年中レンガを作ることができます。家の中でじっとしているのは好きではないので、注文があったときにすぐに対応できるようになったことが嬉しいです。」

「レンガの質も変わりました。川の水を使っていたころはたくさん破損していましたが、今は誰かが踏みつけたり何かをぶつけたりしない限りは壊れません。いつでも水を使うことができるようになったので、レンガ職人の腕次第でたくさんレンガを作ることができます。私たちの生活には水が不可欠です。この掘削井戸が私たちの暮らしを大きく変えてくれたのです。」

ズゼニさんは、安全な水へのアクセスが改善されたことで、Chandaka村はこれからもっと良くなると考えています。ズゼニさんのように、世界中のすべての人が安全な水がある暮らしを送れるように、皆さまのご支援をどうかよろしくお願いします。

photo:WaterAid/Alexia Webster
レンガを作るズゼニさん

レンガを作るズゼニさん

土と水を混ぜたものをレンガの形にする

土と水を混ぜたものをレンガの形にする

型に入れたレンガを乾燥させる

型に入れたレンガを乾燥させる

奥さんと子供たちと一緒に

奥さんと子供たちと一緒に