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水が暮らしを変える―マラウイの親子が安心して生活できるように

確かな変化~Chandaka村のストーリー③~

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ウォーターエイドは、マラウイの中心部に位置するサリマ県Chandaka村で、掘削井戸を建設するプロジェクトを行いました。
3回にわたって、この村に住む人々が安全な水を得たことでどんな変化があったのかレポートしていきます。最終回は、4世代でChandaka村に住むケスチナさんのストーリーです。

過去、現在、そして未来へ

ケスチナさんは、1984年からChandaka村で暮らしています。それ以前に住んでいたところでは水源が枯れるおそれがあったため、大きな川があるChandaka村に引っ越してきたのです。しかし、時間が経つにつれてその川も汚染や水量の低下に脅かされるようになりました。そこでウォーターエイドは、2015年、現地パートナー団体とともにChandaka村に掘削井戸を設置しました。

「この村に井戸の建設業者が来ると聞いたとき、私は眠ることができませんでした。4台のトラックが村に到着して建設業者が掘った穴から水が出るまで、私はじっと動かずに作業の様子を見守っていました。」

「井戸ができてから、まるで薬を飲んだように村のみんなは健康になりました。井戸からくめるきれいな水が、私たちにとっては薬代わりなのです。以前は、暑い日に汗をたくさんかいても、炊事を優先して身体を洗うことに水を使えなかったこともあります。今は1日に何度でも身体を洗うことができます。昔を思い出すと、もっと早くこんな暮らしが送れるようになれば良かったのに、と思います。私はこれまで清潔な水のない環境で子供を育ててきましたが、子供たちが孫を育てるときには清潔な水を使うことができます。子供たちが健康に育てば、この村をもっと発展させてくれるでしょう。」

「井戸が完成したときは、村のみんなでヤギ2頭、ニワトリ4羽、豚1頭を使ってごちそうを作り、2日間かけて盛大にお祝いをしたんですよ。」とケスチナさん。
長いあいだChandaka村で暮らしてきたケスチナさんにとって、井戸ができたことは本当に大きな変化だったようです。
井戸からきれいな水をくむケスチナさん

井戸からきれいな水をくむケスチナさん

くんだ水はバケツに入れて家まで運びます

くんだ水はバケツに入れて家まで運びます

ケスチナさん家族4世代で集合写真(左から、母、ケスチナさん、娘、孫)

ケスチナさん家族4世代で集合写真(左から、母、ケスチナさん、娘、孫)