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水が暮らしを変える―マラウイの親子が安心して生活できるように

最後の10%の人々に届けるために

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安全な水にアクセスできなかったマラウイ・カスング県のVimphere村。人々は頻繁に下痢にかかったり、少量ずつしかとれない湧水を確保するために夜中水くみ場で過ごしたりしていました。ウォーターエイドはこの冬、現地パートナー団体とともに、この村に掘削井戸を設置しました。

すべての場所、すべての人へ

11年前にVimphere村に引っ越してきたマギーさんは、この村の水の問題を振り返って言いました。
「安全な水がないことはこの村の汚点でした。不衛生な水を飲むことで下痢にかかる人が多くいました。女性や女の子の多くは、少ない湧水を確保するためになん時間も行列に並んだり、少しずつ湧水が地中から出るのを一晩中水くみ場で待ったりしていました。湧水をくむための行列に並んでいる人がバケツを置いてその場を離れたりすると、口論やバケツの盗難が起こることもありました。」

この冬、Vimphere村に大きな変化が訪れました。ウォーターエイドと現地パートナー団体の支援によって掘削井戸が設置されたのです。
村の人々は、安全な飲料水を利用できるようになり、さらに、こまめに汚れた食器や衣類を洗ったり、身体を洗ったりすることができるようになりました。

井戸ができてからの変化をマギーさんに教えてもらいました。
「井戸ができてからは、みんなそれぞれのペースで水をくむことができます。特に学校に通う子供たちにとっては、学校に行く前に水くみをしなくてよくなったので、学校に遅刻しなくなり出席率も上がりました。」

「ウォーターエイドの支援にとても感謝しています。もう、夜起きて湧水が溜まるのを待たなくてもよいのです。今は、他の人たちのように夜睡眠をとり、日中に働けるようになりました。私たちの夢がかなったのです。」

井戸というシンプルな変化が、マギーさんや家族、Vimphere村の人々により健康で、明るい未来をもたらしました。
現在世界人口の約10%にあたる6億5,000万人が安全な水を使うことができていません。
ウォーターエイドは、すべての人に安全な水・衛生を届けるために、これからも活動を続けていきます。

photo: WaterAid/ Dennis Lupenga
きれいな水で食器を洗えるようになりました。

きれいな水で食器を洗えるようになりました。

もう湧水に頼る必要はありません。

もう湧水に頼る必要はありません。

新しい井戸から水をくむマギーさんと子供たち。

新しい井戸から水をくむマギーさんと子供たち。