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ALSと共に生きる〜FC岐阜前社長 恩田聖敬の新たな挑戦を応援したい!〜

【恩田さんの東京旅行記~その2~】2日目(前半)「涙と笑顔」

2017 年 02 月 10 日 13:22

恩田聖敬応援団
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恩田さんは、1/28~30の三日間、東京へ旅行に行ってきました。
その様子を数回に分けて、同行した秘書坂田の視点からリポートいたします。
本日はその2、2日目前半「難病コミュニケーションシンポジウムin東京」の模様です。

涙と笑顔

二日目は「難病シンポジウムin東京」
恩田さんも「伝わる喜び・理解する喜び」をテーマに発表です。

どのシンポジストの発表も素晴らしかったのですが、
私が印象に残ったのは
佐賀のALS患者中野玄三さんと介助チーム。

ヘルパーさん数名と奥様が一緒に登壇し、
介護の歴史、エピソードをご紹介されるのですが、
途中で、中野さんが当時のお辛い気持等を思いだし感極まって涙を流されるんですね。

それだけでも我々の胸には迫るものがあるのですが、
ここからが凄い所。
中野さんの涙を見守っている奥様達は笑ってらっしゃるんです!

「もー、玄三さんったら、いっつもこの話をするとここで泣いちゃうんですよ~(笑)」
と話すヘルパーさん。

私は本当に感動しました。

普通患者さんが泣いていたら周囲の人は慌てるものです。
少なくとも私はアタフタします(苦笑)
それが笑顔だなんて。


中野さんのALS歴は23年目。
以下は私の想像ですが、きっと楽しい事だけではなかったはずです。

気をつけていてもケアがうまくいかない。
コミュニケーションがうまくとれず歯がゆい。

そんな時、
頭では「ALSはこんな病気だ」「嘆いても仕方が無いから出来る事をやろう」
そう理解していても。

心は、悲しく、辛く、寂しくなってしまいます。
それはご本人も、周囲も。

それを何度も何度も、無数に乗り越えた先に、
いま目の前の、涙の患者さんと笑顔のヘルパーさんがいらっしゃる。

「絆」なんて簡単な言葉では語れない繋がりを感じると共に、
「私はその境地に少しでも近づけるのだろうか?」と自問した次第です。

…恩田さんの旅行記なのに、気づけば中野さんの話しかしていませんね!(笑)

シンポジウム動画はこちら
https://youtu.be/9nhrMuAKjBg 

中野さんの発表は1時間52分頃、恩田さんは60分頃からです!