西日本豪雨:甚大な被害の倉敷市で調査と炊き出しを継続

AAR Japan[難民を助ける会]の緊急支援チーム(高木卓美と田中晴子)は7月10日より、西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市で被災状況とニーズの調査を行っています。岡山県では56人が亡くなり、約3,000人を超える方々が避難を余儀なくされ、約2万戸で断水が続くなど大きな被害が出ています。(7月11日8時、岡山県発表速報値)
10日は、市役所の災害対策本部や避難所、社会福祉協議会などをまわって被災状況やニーズを確認しました。避難所となっている倉敷市立岡田小学校では、発災直後、220人収容の学校に最大で約2,000人の方々が避難していました。同校の狩野校長は、「10日時点、約500人がこちらに避難しています。今後、暑さがさらに厳しくなるので避難されている方々の体調管理が要になってきます」と話していました。

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酷暑の中、冷やしそうめんが大好評

同じく避難所となっている倉敷市立二万小学校では、AAR理事の加藤勉(NPO法人ピースプロジェクト代表)と職員の大原真一郎がNPO法人ピースプロジェクトと協力し、炊き出しを継続して行っています。昼にそうめん200食、夜は豚汁と野菜炒め250食を提供しました。

AARは、被災状況とニーズ調査を続けていきます。行政や社会福祉協議会、他の支援団体などと連携しながら、必要な支援を届けてまいります。緊急募金に、皆様のご協力をどうぞお願いいたします。

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7/10夜は野菜炒めと豚汁を250食提供しました。下ごしらえをするAAR理事の加藤勉(手前

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猛暑の中に冷やしそうめんは大変喜ばれました。

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被災地は猛暑となり、水は引いたものの気温は35度を超えました。

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炊き出しを行うAARの大原真一郎(左)

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倉敷市立岡田小学校の狩野校長(左)に話を聞くAARの高木卓美(7月10日)

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