【言語難民】日本語がしゃべれず、ひとりぼっちの子ども達を助けたい

554ac572 5486 4d0e 933a 7534428f9a8d
このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。支援申込後のキャンセルはできません。
この団体は寄付金控除対象団体ではありません
支援額

¥ 348,500

支援者

65

ファンドレイザー

0

残り日数
随時受付
Dfd69cfa cde0 4ab5 a977 00667ecb23ca

プロジェクトオーナー

青少年自立援助センター

青少年自立援助センターは、1977年よりひきこもり・ニート状態にある若年無業者の自立・就労と困窮世帯、不登校、外国にルーツを持つ子ども・若者たちの学びをサポートしています。

支援金の使途

外国にルーツを持つ子ども達に専門の日本語教育を行う「YSCグローバル・スクール」の運営にかかる費用

東京都福生市で、外国にルーツを持つ子ども達に専門の日本語教育を行う「YSCグローバル・スクール」を運営しています。


高校受験を控えた子ども達の教科学習を支援する専門プログラムも

高校受験を控えた子ども達の教科学習を支援する専門プログラムも

 私たちは、昨年から、教室での日本語教育だけではなく、オンラインを使って全国の子ども達を支援する取り組みを始めました。「言語難民」を少しでも減らしたいという思いからです。
 言葉を失い、コミュニケーションさえままならず孤立した中で成長すると、自分を失ってしまいます。専門的な言語教育を受けられないことで、会話はできても相手や自分の心の内側を理解するような深い思考を重ねることができず、アイデンティティを確立できずに社会からドロップアウトしてしまうケースも少なくありません。
 そうした子どもや若者達が、引きこもりになっていったり、暴力的になっていくことは日本社会にとってもリスクを高める結果につながります。

 今、日本で働く外国人の数が急増しています。届出があるだけでも昨年、初めて100万人を突破し、2020年に向けてその数はさらに増えると見込まれています。こうした状況を受け、今後、外国にルーツを持つ子ども達への適切な教育支援の枠組みを整備することはとても大切な課題だと思っています。

■きっかけは、フィリピンで一人暮らしの高校時代。話しかけられたのが温かかった。

 小中学校時代いじめに苦しんだ私は、父親の勧めで16歳のとき、単身でフィリピンの公立ハイスクールに留学しました。言葉も文化もわからないフィリピンの田舎で、たったひとりの「外国人」であった私を支えたのは、現地の方々のやさしさとあたたかさでした。一歩町に出れば、見知らぬ誰もが私に声をかけてくれるほどで、安心して過ごすことができました。

■教室で孤立する子供たちを救うために

YSCグローバルスクールには、フィリピンや中国、ネパール、ペルーなどからの子どもたち

YSCグローバルスクールには、フィリピンや中国、ネパール、ペルーなどからの子どもたち

 はじめまして。NPO法人青少年自立援助センターの田中宝紀(いき)です。東京都福生市で、外国にルーツを持つ子ども達に専門の日本語教育を行う「YSCグローバル・スクール」を運営しています。

 全国の公立学校には、日本語がわからない子どもが37000人以上います。(文部科学省2014年)幼少期に海外にいたり、家族との会話が日本語でないためです。授業ではただ座っているだけになり、友達をつくることが難しい。日本語教育が必要な子どものうち約7000人は、人手不足から指導が受けられていません。いわゆる「言語難民」と呼ばれる子ども達です。

 私たちはこうした外国にルーツを持つ子どもたちに日本語教育を提供し、18か国・400名を超える子どもの進学をサポートしてきました。

中国から来日し、授業を受けるゾウ・フォーン君

中国から来日し、授業を受けるゾウ・フォーン君

 父親が東京・池袋にある中華料理店で働くため家族を連れて来日、当時、フォーン君は日本語をほとんど話すことができませんでした。将来の夢は鉄道会社で運転士になること。高校への進学は夢を叶えるために必要不可欠。フォーン君は八王子市立の夜間中学に通いながら、私たちの教室で日本語の勉強を重ねてきました。語彙や文法を学ぶだけではなく、日本語の細かなニュアンスを使い分けるのに必要な、日本の習慣や文化、自然、歴史なども合わせて教えます。

 なかなか友達ができず、寂しさを募らせるフォーン君は、時折SNSに辛い心情を綴ったりもしていましたが、そうした書き込み一つ一つにもコメントをつけるなどして精神的な支えとなることを目指し、彼の受験をサポートしました。

 合格発表前日、プレッシャーから涙を流すフォーン君を講師が抱きしめ、背中をさすり励まして、教室を送り出すこともありました。ここの教室が不安な日々を過ごす子ども達の居場所としても機能してほしい、スタッフ全体で共有している思いです。

LINEで送る

このプロジェクトをシェアしよう!

このプロジェクトを支援しているファンドレイザー(0)

支援コメント(47)

Default

北村

外国人の子供達のために、何か出来ればと思っていました。

Default

no name

頑張ってください。

Default

hanacom

たまたまYoutubeで見つけたドキュメンタリー。海外に住み同じく語学習得に苦戦している私にとって彼らの抱える問題は人ごととは思えません。私の場合は自ら選んだ道ですが、彼らのほとんどは親の決断です。だけど適応していかなければいけません。少しでも役に立ててればと思い支援させていただきます。

Default

Souichi

とても重要な活動と思っています。些少ながら支援します

Default

hiloki1951

微力ですが応援させていただきます。

Default

Taro

頑張って下さい