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NPO法人日本ソーシャルフットボール協会(JSFA)は、精神疾患・精神障がいのある人たちのフットボール(サッカー・フットサル)の活動を推進しています。そして、ソーシャルフットボールの活動を通じて共生社会を実現します。
第2回ソーシャルフットボール国際大会/日本代表強化合宿費、イタリア・ローマ遠征費
日本代表を目指す、国際大会に出場するということは精神障がい者の改善や成長のための1つの明確な目標となります。このために選手は努力し、失敗を積み重ね、そのプロセス自体が成長につながっていきます。日本代表選手の活躍は、他の多くの精神障がい者に勇気と、希望を与えることになるでしょう。フットボールに限らず、様々な場所に精神障がい者が参加し、活躍することで、障がいのあるなしにかかわらずみんなが互いをリスペクトし、喜びや希望をもって共に暮らす社会を目指したい。ぜひ一緒にソーシャルフットボール日本代表を応援してください!!
第2回ソーシャルフットボール全国大会(2017年10月)
第2回ソーシャルフットボール全国大会(2017年10月)
精神疾患・障害にはいまだ偏見が根強くあり、多くの人は自信を失い「自分はダメな存在」と考え孤立してしまいます。これがさらに精神障がい者を社会から遠ざけ、偏見をさらに強くするという悪循環を生みます。そのような精神障がい者への支援は「無理をさせない」「失敗しないように保護をする」形になりがちで、自主性を奪うことになります。
そんな人がフットサルに出会うと何が起こるか。そこには同じ苦労を背負った仲間がいます。少しでもいいプレーをするとほめ、失敗をしてもドンマイと言ってくれます。その中で彼らは仲間と集うこと、失敗しても乗り越えることの喜びを感じ、チームの中で役割を得ることで「自分でもできる」いう自信や希望を持てるようになっていきます。これは日常生活にも広がり、社会参加や就労にチャレンジしていくようになり、その結果偏見が除去されていくものと期待しています。
日本代表セレクション(2017年12月/大阪)
日本代表監督、奥田亘氏。
[強化合宿] 2018年4月14日(土)~15日(日)/東京都内
[最終合宿] 2018年5月8日(火)~9日(水)/関東地域
[第2回国際大会遠征] 2018年5月10日(木)~17日(木)/イタリア・ローマ
イタリアで行われているcalciosociale(英訳:socialfootball)に由来します。
年齢・性別・人種・貧困・家庭環境・障がいなど、あらゆる違いを超えて社会連帯を目指したフットボール・ムーブメントです。その理念に敬意を表してソーシャルフットボールとして取り組んでいます。
チームワークとコミュニケーションが求められる「フットボール」。最近では精神疾患・精神障がいに効果があるとされ、日本では「ソーシャルフットボール」というカテゴリとして、デイケアや病院のプログラムとして、クラブチームの活動として取り組まれ、全国160チーム・選手人口は2000人を超えるに至っています。
[主要大会等]
■2011年3月 大阪のソーシャルフットボールチームがイタリアへ遠征
■2013年8月 特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会設立
■2015年10月 第1回ソーシャルフットボール全国大会 -TEVAオーシャンアリーナ(愛知県名古屋市)-
■2016年2月 第1回ソーシャルフットボール国際大会 -J-GREEN堺(大阪府堺市)-
■2016年4月 一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)設立、加盟
■2017年10月 第2回ソーシャルフットボール全国大会 -ビバ・スポルティバSAIJO(愛媛県西条市)-
■2018年5月予定 第2回ソーシャルフットボール国際大会 -イタリア/ローマ‐
■インクルーシブフットサル、交流イベント
■各地域独自のリーグ戦・カップ戦
■Jリーグチーム等と協働したイベント・大会
■人権教育への選手派遣 など
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