2017年夏「フードバンクこども支援プロジェクト」が終了しました

3年目となる「フードバンクこども支援プロジェクト」は、昨年の冬に引き続き500世帯を超える546世帯1129人の子ども達に、夏休み中に食料支援を実施することができました。今年の夏は学習支援・フードバンクキッチンに加え、新たにブルーベリー摘みとテーブルマナー体験を行うことができ沢山の笑顔の花が咲き誇りました。  このプロジェクトには山梨県内の学校・企業・団体、そして全国各地からの皆様による時間とお金と食品のご寄付をいただきました。皆様のおかげで、多くの子ども達への支援を行う事ができました。誠にありがとうございました。 フードバンクこども支援プロジェクトは、6の自治体との連携協定で78の小中学校からの申請が可能になりました。当初1校から始まった学校との連携は、飛躍的に拡がりました。7人に1人13.9%と子どもの貧困率は数字ではわかっていても可視化できないのが現状です。 その見えない困窮する子ども達を行政・学校等の連携で支援できたのがフードバンクこども支援プロジェクトと言えます。

2016年に実施した学校の先生達へのアンケート調査では、 「弟妹にご飯を食べさせる為自分はあまり食べない」 「運動靴がボロボロで何年も使っているようだった」 「学校期間中は給食があるので食に困ることはないが夏休み冬休み等食べる事に困るだろうと思った」との記述回答がありました。 ここ20年程の時代の流れの中で、一億総中流の意識がさめやらぬ現在、こどもの貧困は、私達の予想を超えて深刻になっています。 この様な中、困窮する子ども達への支援の必要性を強く感じています。子ども達への活動を継続し推進する為には、引き続き皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。 認定NPO法人フードバンク山梨 理事長 米山けい子