2018年夏 第7回「フードバンクこども支援プロジェクト」を行いました。

2018年夏で第7回となる「フードバンクこども支援プロジェクト」のスタートを県立高校の体育館をお借りして、学生・企業・地域の250人以上の方々にボランティア参加をしていただき、食品の箱詰め、発送作業をおこないました。食品を送る箱の中に今回は、「つながるふーちゃんカード」を入れました。このカードは夏休みお留守番をしている子ども達の心を少しでも癒そうと企画したものです。たくさんの方からメッセージを書き込んでいただきました。 この夏は、649世帯1355人の子ども達へ、食料支援・学習支援などを行いました。また、夏休みの思い出作りに、バーベキュー大会も行いました。

フードバンク山梨設立10周年記念シンポジウムを行いました。

8月25日「子どもの貧困対策を学校とNPOの連携で~お腹を空かせた子どもたちを救った一本の電話~」と題し、大分大学の講師川村岳人氏をコーディネーターに迎え、社会活動家の湯浅誠氏、文部科学省生涯学習政策局参事官の伊藤史恵氏、中央市教育委員会教育長田中正清氏に登壇していただきシンポジウムを行いました。 来場者の方からも意見などをいただき、活発な意見交換をすることができました。

文部科学大臣に「子どもの貧困に関する提言書」を提出しました。

9月20日、林芳正文部科学大臣に「子どもの貧困対策に関する提言書」を提出しました。 当日は、林文部科学大臣他、宮川典子文部科学大臣政務官にも御臨席賜りました。 ~提言書の経緯、内容~ 認定NPO法人フードバンク山梨では、2016年、2017年の2年間に渡り、子どもの貧困の実態を把握するために学校教員や保育士、支援世帯を対象にアンケート調査を実施しました。調査の結果、教育現場、保育現場において貧困世帯の子どもが把握できていない現状や家庭への介入の難しさなど、子どもの貧困への対応に苦慮している実情が明らかになりました。 教育現場、保育現場における子どもの貧困の早期把握、早期支援を実現するために 1. 小学校・中学校・高等学校教員、保育士・幼稚園教諭の育成課程(免許取得課程)に貧困に関する科目の導入 2. 教育現場とNPOとの連携促進 3. スクールソーシャルワーカー(SSW)の増員 上記3点をまとめた提言書を林文部科学大臣に提出しました。