十和田の楽しいを体験してほしい!地元十和田の人たちのあたたかい協力

2013年11月、私自身も家族とともに関東から青森県十和田市へ移住。 子どもたちが元気に遊ぶ姿を見て「ここにきて良かった」と心から思いました。 そしてそれは豊かな自然だけにとどまらず、あたたかい人々も。 次の年の2014年3月。 東日本大震災追悼イベント「pray for the EARTH」へご縁に恵まれ参加させていただくことに。 その収益を、福島の子どもたちのサポートを行うみんなち地球の子どもじゃんへ寄付頂くこととなったのです。 十和田の安心な野菜などを届け、次は十和田の楽しいを体験してもらおうと「サマーキャンプ」は実現しました。 関東で活動していた私はイベントとなれば、関係各所への申請はもちろん、子どもを預かるとなればキッズルームに保育士が必要であり、なかなか手続きだけで苦労を伴います。

必要としている人へ手を差し伸べる。 友達が困っていたら力を貸して当たり前。 そんな社会の実現をこの小さな町、青森県の十和田で感じています。 多くの人の笑いと涙と感動と苦労と・・・・ 年に一度のサマーキャンプ実行までの道のりにたくさんの人の「想い」が詰まっています。 そんな十和田ですから、福島の人たちが遊びに来て楽しくないはずがありません! 今年もみんなに楽しんでもらえるよう、スタッフ一同準備に忙しい夜を過ごしています。 楽しい!が人を救う。 心からそう思うのです。 十和田の夏を楽しみにしている子どもたちがいます。 ご支援をよろしくお願いします。

十和田のそのイベントでは、キッズルームというよりは・・・会場のど真ん中に子どもたちが遊ぶスペースが設けられ、その周りを大人たちが囲むようにしてステージを見る。 すべての大人の目が子どもたちに注がれるその構成に私は心から感動したのです。 準備の段階からすべてが子どもを中心として組み立てられる。 すべてが時間はかかれど手作りで出来上がっていく。 まだ移住して間もない私を受け入れたくれただけでなく、イベントの収益まで活動に託して頂けるとは想像していなかった移住先の活動の始まりでした。 そしてそのイベントはお年寄りから若い世代までみんなが集まり心から笑える楽しいイベント。 そうした中で私が活動で見てきた現実を伝えさせて頂くことができたことには大きな意味があります。

支援の輪は年々広がり、中学校での講演会、他のイベントでの収益を「福島の子どもたちのために」「十和田を楽しんでもらいたい」と寄付をいただくことも多くなり、商店街、農家さん、飲食店さん、アーティスト・・・ とても多くの人に支えられ、この「遊ぼう十和田!キッズサマーキャンプ!」は実現しました。 感謝してもしきれないほどの想いが私にはあります。 それと同時に、純粋に「楽しんでほしい」というシンプルな想いから広がる可能性の大きさを身に染みて感じたのです。 福島は安全なのか?危険なのか? その判断は人それぞれでよいと思うのです。 その先のそれぞれの想いの先の「何をするのか?」が大事であり、それは子どもたちに向けられたものでなくてはなりません。 私自身は震災以降は被ばく、放射能汚染に関係する活動をしています。 それでも人々の選択は尊重されるべきという考えです。