• 支援額

    30,000

  • 支援数

    4

    ファンドレイザー

    0

  • 開始日時

    2017/11/09 16:49

    終了日時

    期限なし

  • 残り日数・時間

    期限なし

即時課金形式:All in

⟨All in 形式⟩このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

寄付控除なし
こちらのプロジェクトオーナーは寄付金控除対象ではありません。

子ども

障がい・介護

NPO・NGO

臨床心理士のチームで子ども一人ひとりの特性にあった支援を 理解者を増やす取り組みも

子ども・青少年育成支援協会では、臨床心理士のチームが、発達障害などの特別なニーズを持った子どもを対象とした学習塾「あすはな先生」に加え、彼らの理解者・支援者の育成を目的とした「発達障害サポーター’sスクール」も同時に運営しています。

発達障害の今、求められる学校側の支援体制

発達障害とは、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」(発達障害者支援法より)。 首相官邸によると、特別支援学級在籍者数は、平成16年の90,851人から、平成26年には187,100人へと増加。通級による指導を受けている児童生徒数も、平成16年の35757人から、平成26年の83,750人へと増加傾向に。いずれも、発達障害を持つ子どもからのニーズの増加が理由とされています。 文部科学省は、全国の公立小中学校の約5万人を対象にした2012年の調査結果で、いわゆる”発達障害の可能性のある”児童生徒の割合は6.5%であると公表しました。 2004年に「発達障害者支援法」が施行され、発達障害を持つ子どもに対する支援のニーズも増加し、学校側のさらなる支援体制が求められる中、同調査で以下のようなデータも示されています。

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「(”発達障害の可能性のある”推定6.5%の児童について)校内委員会において現在、特別な教育的支援が必要と判断されているかという質問に対し、「必要と判断されている」と回答した公立の小中学校は18.4%。一方で、「授業時間内に教室内で個別の配慮・支援を行っているか(特別支援教育支援員による支援を除く)(座席位置の配慮、コミュニケーション上の配慮、習熟度別学習における配慮、個別の課題の工夫等)」という質問で「行なっている」と回答したのは44.6%。 調査を行なった協力者会議は、「校内委員会において特別な教育的支援が必要とされた(発達障害の可能性のある)児童生徒の割合が約18%にとどまっていることは、各教員が個別に工夫しつつ特別支援教育に取り組んでいる一方で、個別の配慮・支援が必要なすべての児童生徒について、各学校の校内委員会が支援の必要性の判断に関与していない可能性がある」と指摘しています。

発達障害の子ども、そして彼らの支援者を同時に育成する新しい取り組み

一般社団法人「子ども・青少年育成支援協会」代表理事・上木誠吾です。当協会では、臨床心理士のチームが、発達障害などの特別なニーズを持った子どもの支援に加え、彼らの理解者・支援者の育成も同時に行っています。 関連法人が運営する「あすはな先生」は、発達障害、不登校・引きこもりなど、「グレーゾーン」と言われる法的な支援の網から外れた特別なニーズのある子どもたちが対象の学習塾。一人ひとりのニーズに対応できるよう家庭教師、個別学習塾、ソーシャルスペースの3つのサービスを設けています。関西で運営する3教室で、小・中学生を中心に約560人の子どもの支援を行ってきました。 また、2016年には「発達障害サポーター’sスクール」を開講。発達障害を持つ子どもたちの「よき理解者、よき導き手」となる学習支援者の養成するために、民間の資格を取得できる制度を整えると共に、発達障害を基礎から学べる講座も定期的に開催しています。

臨床心理士の専門家集団だからできること

「あすはな先生」では、多角的に子どもたちを理解するため、通ってくる子どもたちにはまず、臨床心理士によるヒアリングを行っています。内容は、子どもたちの発達上の特性、障害の特性、認知の特性、そして学習面での特徴など6項目。 あすはな先生事業責任者で、臨床心理士・精神保健福祉士の資格を持つ宮崎圭祐さんは、「認知」と言われる特性についての理解が、子どもたちの学習に対する理解度を大きく変えると言います。 「認知とは、人が情報を処理する流れを指しています。例えば、あるお子さんには言葉でずっと説明していたら理解がすごく早く進んだにも関わらず、他のお子さんに同じ説明の仕方をすると全く理解が進まない。でも、絵や図や写真を駆使して説明するとそのお子さんは非常に理解が進むという場合も。特性に合わせて関わりや言葉のかけ方、指導の仕方を変えないと、子どもたちの理解度も変わってくるということです。」

「やはり飛びついた」 子どもにとっても親にとっても大きな存在

「『あすはな先生』のチラシを見て、やはり飛びつきました。」10歳頃から「あすはな先生」に通う18歳のけいすけ君(仮名)のお母さんは、「あすはな先生」に通い始めて以降のけいすけ君に、日々大きな変化を実感したと言います。 「もっと多動で、コミュニケーションも取れなかったのが、必ず約束を守るし、行動もサッとやってくれるように。自閉症特有の『こだわり』も薄れています。『あすはな先生』は息子が自分を出せる場所でもあるので、大きな自信もつきました。」 また、お母さん自身の心をも、「あすはな先生」は支えてくれたと言います。 「定期的にお電話をいただいて、報告レポートも毎月届いて。とても安心しました。私は叱る時、親だから頭ごなしに感情が入れてしまう。その時には、『ちゃんと相手の話を聞き出して、一呼吸置いて、場所を変える』など、『あすはな先生』で教えていただいたことを頭に浮かべながら行動に移しています。」

膨らむニーズに対して、子どもの支援者・理解者を増やすために

問い合わせの電話がほぼ毎日かかってくる中、1番の課題である人材の課題を解消するために「発達障害サポーター’sスクール」を2016年に開講。 講師を務める臨床心理士の村中直人さんは、「ますは子どもたちの支援者に、発達障害に関する知識やノウハウが『基本OS』ように浸透することが大事。そうすると、子どもたちが何らかの形で支援者と出会った時に、専門的な知識やノウハウを持った人と出会う確率が高くなる。それがどれだけ早いタイミングで起こるかによって、その子たちのその後に非常に大きく影響する。」と話します。 これまでのべ約3000人が講座を受講。沖縄の離島から公立小学校の教諭の方が参加されたこともありました。利便性を高く、発達障害についての情報にアクセスしやすい環境を作れるよう、ウェブ上での講座の配信も検討しています。 知ってもらうことが支援の最大の入り口。発達障害を持つ子どもたちへの理解者、支援者が一人でも増えますように。

プロジェクトオーナー
子ども・青少年育成支援協会

子ども・青少年育成支援協会では、臨床心理士のチームが、発達障害などの特別なニーズを持った子どもを対象とした学習塾「あすはな先生(関連法人運営)」に加え、彼らの理解者・支援者の育成を目的とした「発達障害サポーター’sスクール」も同時に運営しています。

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支援内訳

  • 支援総額

    30,000

  • このサイトで集まった支援

    30,000

  • その他の支援

    0