• 支援額

    140,500

  • 目標金額

    200,000

  • 支援数

    22

    ファンドレイザー

    0

  • 開始日時

    2018/11/16 15:53

    終了日時

    2019/03/31 23:59

  • 残り日数・時間

    受付終了

即時課金形式:All in

⟨All in 形式⟩このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

寄付控除なし
こちらのプロジェクトオーナーは寄付金控除対象ではありません。

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【GD18】滋賀県初! 定時制高校での居場所づくり

高校の昼休みに校内で居場所づくりをはじめました。 こどもソーシャルワークセンターをはじめ滋賀県内で若者支援を行うNPOであるD.Liveとセレンディップが滋賀県立大津清陵高校とコラボして運営しています。 月に2回、毎回20名近い高校生がNPOのスタッフとほっこりした時間を過ごしています。

高校内居場所カフェの誕生

初めまして、特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンター事務局スタッフです。 こどもソーシャルワークセンターは、2012年より京都の山科で活動を開始し、現在は滋賀の大津に拠点を構え、「虐待・貧困・いじめ・不登校・非行・発達課題」といった課題を抱える子どもたちの支援を行っています。 多くの子どもや若者が利用してくれている一方で 、車がないと通うことができなかったり、課題を抱える子どもや若者は徒歩や自転車圏内でないと通いづらいということもあり、拠点を構えての活動だけでなく、アウトリーチ型の活動として、高校内居場所カフェが誕生しました。

高校内居場所がある1日①

校門を抜け、校舎の中に入り、突き当りを左に曲がる。 廊下を少し進んで、風を感じながら渡り廊下を歩いて、いつもの教室へ。 看板を立てて、お菓子を飾り付け、お湯を沸かし、ジュースを並べる。 昼休みのチャイムがなると、おもむろに生徒たちがやってくる。 見慣れた顔も増え、「やっほー」「よっ!髪切った?」と、まるで友達の家に来るかのように、フランクに挨拶をしてくれる。 「なにのむ?」 紙コップに名前を書いている彼女にたずねる。 ご所望のミルクティを注ぎながら「最近どう?」と声をかけた。 「んー、ぼちぼちやで」 「まぁ、何も無いのが一番やな」ゆらゆらと湯気が出ているコップを手渡しながら言う。 「ほんまそれ」 熱そうにミルクティーを飲みながら、少し真面目な顔をしてポツリと話し出してくれた。 「実はさ…アルバイト始めようかと思って」 「お。いいやん。もう面接とかしたん?」 「いや、履歴書の書き方わからんくて。教えてくれん?」 こんな会話も今春のスタート時には想像できなかった。

高校内居場所がある1日②

賑やかな笑い声にふと目を向けると、楽しそうに友達とご飯を食べている姿が目に入る。 彼の以前の様子を思い返して、嬉しさから自然と口角が上がってしまう。 「お弁当めっちゃ美味しそうやん!」 「別に。買い弁やし」と言ってイヤホンをして、誰とも関わろうとしていなかった彼。 遊びに来てくれるたび「今日もご飯美味しそうやな!」「それ何聞いてるん?」と何気無い会話を続けていた。 少しずつ話してくれるようになってきたある時、「なあ、今度友達連れてくるわ」とちょっと嬉しそうに話してくれた。 「マジで!じゃあ一緒にゲームしなあかんな!」 「いや、別にゲーム必須ちゃうやろ。まあ、いいで。あいつゲーム好きやから」と、多少無愛想ながらも、いままでより心を開いてくれた。 あれから友達と一緒に来るようになって、今ではここを賑やかにしてくれる一人となってくれている。

活動について

居場所カフェには様々な子どもたちがやってきます。 支援が必要な子たちが来る場所という訳ではなく、ただゆっくりしたい子も、支援が必要な子も一緒になって過ごすことのできる場となっています。 学生ボランティアやNPOスタッフと机を囲みながら、 お弁当を食べたり、お菓子やジュースを飲んで過ごしたり、 学校や家での出来事を話したり、バイトの事で相談をしたり、 一緒にゲームをして遊んだり、ぼーっとしたり、うたた寝したりしと過ごし方は様々。 そんな家のリビングのような、ゆっくりでき、「ほっ」とできる空間で、高校生がふと話してくれる悩みや不安を丁寧に聞いています。

定時制高校内居場所活動とは

【朝日新聞 2018年11月26日】 高校生が学校の中で、NPOなどのスタッフや地域のボランティアと雑談しながら、悩みを相談できる「居場所カフェ」が増えている。2012年に大阪府立西成高(大阪市)で始まり、今では全国で約30カ所に。悩みに早めに気づくことで、生徒が中退したり、進路が決まらなかったりするのを防ぐ狙いがある。 https://www.asahi.com/articles/DA3S13785145.html この新聞記事で紹介されている高校内居場所カフェの様に、お昼休みの時間を利用して生徒たちが居場所スペースにやってきます。ある子は友達と、ある子はひとりと、ある子は先生に誘われて・・・受付でNPOのスタッフからドリンクとお菓子をもらって好きなテーブルで自由に過ごします。

なぜ高校の中でやるの?

支援や居場所を必要としている子どもや若者たちが、支援先までたどり着けることは多くありません。 活動拠点で来てくれるのを待つのではなく、私たちが繋がりに行くことで、出会うことができ、必要な場や必要な支援を届けたいと思っています。 また、学校の先生としても、スクールカウンセラーや支援団体に繋ぐにはどうしてもハードルがあるが、校内で居場所として開催していることで気軽に薦めることができ、若者が支援団体と出会うことで、不登校や非行、中退の予防に繋がり、学校を卒業した後も支援していくことができるというメリットがあります。

1人でも多くの若者が安心して過ごせる居場所を持てるように

いままで高校内居場所カフェを利用した100名以上の子どもたちが、アンケートに「また来たいと」記入してくれ、この場所が必要だと答えてくれました。 しかし、高校内居場所の活動資金は、全て自主財源で運営しているため、運営していくための資金が不足しています。 これからも若者たちが安定して通うことのできる場として運営していくために、クラウドファンディングにチャレンジしました。 ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

プロジェクトオーナー
NPO法人 こどもソーシャルワークセンター

■子どもの居場所事業
・トワイライトステイ(夕刻を支える夜の居場所)
・「ほっ」とるーむ(不登校等の子ども若者の第三の居場所)
・eatalk(子ども食堂)
・ジョブキャッチ(困難を抱える若者の中間就労)
・講演研修

オーナーに問い合わせる

支援内訳

  • 支援総額

    140,500

  • このサイトで集まった支援

    140,500

  • その他の支援

    0